柴田です。
先日、家具の専門店にて椅子&ソファを眺めてきました
北欧家具が多く、椅子工学に精通している店主さんにお話を伺いながら…
いくつかの椅子の座り心地を確かめていると、
「その座り方では椅子の良さがわからないですよ」
と指摘されてしまいました。
椅子は、座面の奥ぎりぎりまでお尻をねじ込ませるぐらい、しっかりと深く座ってこそ、
その椅子の素晴らしさがわかるんです!とも。
「非常に大切なことなのに、残念ながら、誰も教えてくれる人がいないんですよね~」と
嘆いていらっしゃいました。
確かに、私自身、あまりにも深く座るのはむしろお行儀ルールに違反するのでは?と感じ
ていたぐらいです。
その後、またまた店内の椅子の座り心地を試したら…「あ!違うー!」とびっくり。
ぴたっと背面にフィットし、座面の硬さがちょうどいいのです。
椅子に深く座ることで、背骨の負担にもならないし、腰痛にもなりにくいようです。
本来の椅子の良さを理解するためにも、椅子には深く座りましょう~