女性ならではのアドバイスが良かった
S様は穏やかなご夫婦です。まずはきっかけからお伺いしました。
「それまでは、何も考えていませんでしたが、仏壇を置く場所が欲しいなと思ったことです。また、茶の間が汚れていたので、この機会に改装しようと思ったのがきっかけです」
こだわった点は、「脱衣所のところが、廊下に開くドアだったので引戸にしたい。それと、茶の間のテレビのところの飾り棚を使いやすくと思いました。やっぱりゆっくり休みたいので、断熱と防音にはこだわりました」と話していただきました。
リフォーム先の探し方をお聞きすると、「新聞の折り込みチラシを見たりしていましたが、どれも、何がいくらで出来ますといった内容でした。その点氏家さんのチラシは、メニューが細かく載っていて、チェックするところもあって良かったです」とお褒めの言葉をいただきました。
また、間取りで苦労した点を「方角を見ると、仏壇や神棚を置く場所がなかったことです。だからといって大掛かりな改装はしたくなかったので」とおっしゃっていました。そして、氏家に決めた理由を「担当の菅野さんと店長に何度も足を運んでいただき、一生懸命な姿勢が見えたのでお願いしようと思いました。また、女性建築士ならのではのアドバイスがよかったです」とお褒めいただきました。
「まだ出来てから日が浅いので、使い切れていませんが、ゆっくりとやっていきたい」と住み心地についてはこれからのようです。「工事中は、天井などみるみると変わっていったので、すごいと思いました。職人がちゃんと動いてくれた。思った通りにできました」と喜んでいました。
変化をお聞きすると、「茶の間が明るくなりました。また、納戸みたいになっていた部屋が使えるようになったことと、床柱を残したり、壁に木の板を張ったりしたのもよかったです」とのことでした。
さらに、「雨風しのげれば良いと思いましたが、よそにいってわかるのですが、暖かい家ばかりで、こんな寒い家はありませんでした。寝室が暖かくなるのはうれしいです。ゆったりとぬくもりがあって、やはり木造の家が良いです。大きい家が欲しいけど、それは宝くじが当たったときに考えます。(笑)」とだんな様。アドバイスをお願いすると、「お金をかけても、良いものができるとは限らないし、注文通りにやってもらえるかわからないので、業者選びは大切です」とおっしゃいました。
「自分は満足したので、リフォームしたいとか、相談したいという人がいれば、ぜひ紹介したいと思います。おかげさまでありがとうございました」と感謝の言葉をいただきました。
こちらこそ、ありがとうございました。